ライティングマニュアル基本編

②キーワードの考え方から使い方について

ライティングする女性
いろどり
どうも~いろどりです^^

今回はキーワード(KW)に対する考え方や、記事文中への使い方について解説いたします!

 

いろどり
記事を書く上でキーワードはものすごく重要なポイントなので、理解できるまで何度も読み返してくださいね!

さっそく参りましょう!

キーワードとは?

キーワードの考え方や、使い方についてはすでに理解されている方も多いと思います。※以後文中ではキーワードのことをKWと省略

しかし、KWはSEO的観点から、もっとも重要な要素と言ってもいいくらい大事な部分。

今一度じっくり読みこんで、より理解を深めてくださいね。

いろどり
KWについてわからなくなったり、忘れかけた時はこのコンテンツを何度も読み返してください

 

KWとはつまり、ユーザーの検索意図!

「検索意図」??

なにやら難しい言葉に聞こえますが、実はシンプルなことなんです。

検索意図 = ユーザーの知りたいこと

ユーザーが何かを調べたい時に、グーグルやYahooの検索窓に文字を打ち込みますよね?

例えば、

「大阪 ラーメン おすすめ」と打ち込んだとします。

⇑この3語を検索窓に入力したユーザーは何を知りたいのでしょう?

簡単ですよね?

つまり、大阪でおすすめの美味しいラーメン屋さんが知りたいということ!

これこそが検索意図なんです。

この考えは、どんなジャンルの記事であっても同じ。

補足

余談ですが、KWの数が多くなるほど、検索意図が絞れてきますが、その分検索ボリュームも少なくなってきます

 

とはいえ、初心者ライター様には依頼した記事の「KW」「関連KW」「記事タイトル」「見出し」をお伝えするので、なんとなく理解していただくだけで大丈夫ですよ^^

執筆する記事のKWをしっかり意識していただき、検索意図に沿った記事をライティングしていただけたら幸いです。

まとめ

  • KW = ユーザーの検索意図
  • KWからユーザーの検索意図が読み取れる
  • 記事を書く際には検索意図から外れないようにする

キーワードに関するルールと使い方

いろどり
KWに関するルールをお伝えしますねー

ライター様にお渡ししたスプレッドシートに記載されている「KW」は、リード文、本文、まとめ文の中に決められた回数使っていただきます。

その際、記載したKWの順番をできるだけ変えずにセットで使ってください。

いろどり
ここでよくある間違ったKWの使い方をお伝えしますねー

例えばKWが「A子 離婚」だった場合の悪い例と良い例

悪い例

  • A子といえば昨年の11月に離婚 ⇐ 「A子」「離婚」の間が遠すぎるのと、間にKW以外の単語が入っている
  • 昨年11月に離婚したA子は  ⇐ KWの順番が「離婚」「A子」に入れ替わっている

良い例

  • A子の離婚についてですが ⇐ 「A子」「離婚」の距離が近い  
  • 昨年11月にA子が離婚しましたが ⇐ 「A子」「離婚」が順番通りに使われている 

こんな感じです。

今回は2語のKWなので順番通りに使いやすいですが、4語KWとかも普通に出てきます。

その際も、できればそのまま使っていただきたいのですが、どうしても順番を入れ替えないと不自然すぎて使えない、そんなこともあるかと思います。

そんな時は、遠慮なく相談してくださいね。

 

なお、「このままの順番では使えない」とこちらで判断したKWについてはあらかじめスプレッドシートの「メモ」欄にその旨記載させていただきます。

 

次は記事の中に使っていただくKWの回数をお伝えしますね。

文字数が2000文字くらいの記事の場合のそれぞれの回数は以下のとおりです。

  • リード文:2回
  • 本文:5回
  • まとめ文:1回

上記の回数だけは必ず使用してください。

回数が多くなる分にはOKです。

また、本文内のKWの回数については、文字数が多くなればKWの回数も増やしてください。

感覚としては、500文字増えるごとに1回増と考えていただければ結構です。

まとめ

  • 基本、KWは順番通り離れすぎずに使う(例外もある)
  • KWは必ず決められた回数を使う(多い分には問題なし)

見出しへのキーワードの使い方

見出し2(大見出し)はこちらで予め用意しますが、見出し内の情報量、文字数が多くなりすぎると、読みづらくなることも。

そういう時は、見出し3(中見出し)を使って文章を分割することで記事が読みやすくなります。

ですが見出し3の設定には慣れが必要なので、ライターさんのスキルが上がるまではこちらからお伝えするようにします。

 

見出し4については各ライターさんにおまかせしますが、使い方としては、見出し3の内容をわかりやすくするために使う感じです。

わからなければ遠慮なくお尋ねください。

補足

テキストファイルで納品していただいていた時は【大見出し】「中見出し」<小見出し>としていましたが、ワードプレスではまた違う呼び方になりますので、以下を参考に。

  • 【大見出し】 = 見出し2
  • 「中見出し」 = 見出し3
  • <小見出し> = 見出し4

⇓実際のワードプレス内の見出しを選ぶ画面

見出し

見出し3にも自然な形であれば、KWを入れていただいてOK。

 

もう一つ、上記の例からわかるように、見出し2の中に見出し3を使う際、必ず見出しと見出しの間には、短くてもいいので文章を入れてくださいね。

この考えは見出し3の中に見出し4を使うときも同じです。

あと、見出しの中に見出しを使う際は必ず順番通りに使ってください。

  • 見出し2 ⇨ 見出し3 = ◯
  • 見出し2 ⇨ 見出し4 = ✕

まとめ

  • ワードプレスでは見出し2~4のように呼び方が違う
  • 見出しの中に見出しを使う際は、必ず順番通りに
  • 各見出しの間には短くてもいいので必ず文章を入れる

関連キーワードについて

各ライターさんにお渡しするスプレッドシートの中に記載している「関連KW」について解説したいと思いますが、その前に「KW」と「関連KW」の違いをお伝えします。

  • KW = 記事内でもっとも重要なKWで、そのKWの組み合わせで検索エンジンの上位表示を狙う
  • 関連KW = KWよりは優先度は低いが、検索意図の近いKWを使うことで、こちらのKWでも上位表示を狙っている

つまり、メインとなる「KW」と、検索意図の近い「関連KW」を含めることで、グーグルからの評価を上げる目的があります。

結果、記事の評価が上がって、関連KWでも上位表示できるかも(*^^*)

いろどり
複数のKWの組み合わせで上位表示できればアクセスも爆発!

 

なので「関連KW」も可能であれば複数回使っていただけたらありがたいです。

こちらから「何回使ってください」と指示していない時は、最低2回~と考えてください。

回数を指定する場合はスプレッドシートの「メモ」欄に記載しています。

なお関連KWで同カッコ内に2語屋3語が入っている時はセットで使っていただきます。

まとめ

  • ライティングする際は、「KW」だけじゃなく「関連KW」も意識して執筆
  • うまくいけば「KW」「関連KW」でも上位を取ることが可能

-ライティングマニュアル基本編

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